ダウ平均とは?

世界経済を左右するといっても過言ではないのがダウ平均です。

金融関連のニュースを見ていれば必ず出てくる言葉でもあります。

これはアメリカの株式市場の株価指数のことです。

なぜ「ダウ」という名称がツテいるのかといいますと、この指数を発表しているのが「ダウ・ジョーンズ」という会社だからです。

このダウ・ジョーンズは世界的に権威のあるビジネス紙として名高い「ウォールストリート・ジャーナル」の発行元でもあります。

ウォール街があるニューヨークの名前をとって「NYダウ平均」と呼ばれることもあります。

このダウ平均ではアメリカの優良企業30銘柄を選出したうえで、指数化しています。

状況に応じてこの銘柄は随時入れ替えが行われています。

その業種は幅広く、有名どころでは航空機のボーイング、おなじみウォルト・ディズニー、パソコン関連のヒューレット・パッカード、IBM、インテル、マイクロソフト。

食品関連ではコカ・コーラ・カンパニー、マクドナルドなど。

いずれも世界に名だたる大企業となっています。

世界経済の中心アメリカ、そのえりすぐりの大企業の指数だけに市場に与える影響力も絶大です。

よく日経平均株価の上下動の要因にダウ平均の変動が挙げられることがあります。

日本はもちろん、世界各地の株式市場がこのダウ平均の動向に直接の影響を受けているといっても過言ではないでしょう。

ですから、日本の株式市場で株投資を行う場合にもこのダウ平均のチェックは欠かせないものとなります。

経済のグローバル化によって、その重要性は今後ますます高まっていくのではないでしょうか。